本記事で得られる知識
ネット通販業者がアマゾン出品において注文を受け付けて商品を発送するまでの流れについて解説します。
記事の前提
商品は自ら梱包することを前提としています。どの媒体でも共通の内容を記載しています。
特定のモール出品や、利用するEC通販サービスによっては、特有の操作が発生する場合があります。
ネット通販自体のおおまかな全体像を確認したい方はネット通販で注文を受けてから商品を発送までの手順をご覧ください。
記事の信頼性
ネット通販業者を約13年運営しています。
今回の学習のポイント
アマゾンでは、アマゾンセラーセントラルという専用の管理画面で操作することになります。

アマゾンで商品を販売するにあたって注文を受けてから発送まで、バックヤードではどのように処理されていくのか把握することができます。
注文から発送までの流れ
セラーセントラルの画面上の操作なのか、物理的な作業なのかを意識してお読みください。
合わせて、お客様からの入金状況と、出荷状況がどのように連動しているのかの観点から見てみると、より業務の進行のコツが理解できます。
画面上の操作については、ステータスを移動することで、それぞれの注文の出荷作業の進捗状況を把握することができる仕様となっています。
セラーセントラル内の注文情報をみる場所

①画面上部にある「注文」タブにカーソルを合わせる
②注文管理をクリック
注文を受ける
お客様の画面で、ご注文の確定ボタンを押すことで、一時的に「保留注文」に表示されます。
アマゾンのシステム側の仕様により、アマゾンでは保留注文の状態だとお客様情報をしることができません。
アマゾン側では、お客様への支払い関係は全て、アマゾン側で代行してくれます。
支払いが確定していない状態が「保留」、支払いが確定した場合・もしくは代金引換・請求書払いを選択している場合は「未出荷」のステータスに移動します。
「未出荷」に移動した段階で、注文が確定したことになります。
「保留」「未出荷」状態の注文商品のピッキング作業
保留注文でも、注文された情報を取得することができます。
支払いが未確定なだけで、キャンセルになるか確定するかは別として、
注文が入った以上は、注文日時順で古いものから優先的に在庫をピッキングしていきます。
納品書の印刷
保留注文以外の注文詳細画面で、納品書を印刷することができます。
アマゾン固有の3桁-7桁-7桁の計17桁の注文番号で検索するか、
一覧で表示されてるもののなかから、注文番号をクリックすることで、
注文詳細画面を見ることができます。

注文詳細画面の右上の方に、「納品書の印刷」というボタンがあるので、
ここで納品書を印刷します。
送り状の印刷
送り状の印刷は件数が少なければ、アナログで1件1件行えますが、
通常は数十件、数百件と存在するので、
csvファイルから送り状発行ソフトへ出力することで一括印刷するなどします。
この部分は別途記載します。
商品梱包
確保した在庫を梱包し、納品書や送り状を印刷して貼り付けます。
商品の発送(運送会社への引き渡し)
持ち込みか、集荷により、商品を引き渡します。
送り状番号の反映(=出荷通知メールの送信)

注文詳細画面で、上記の「出荷通知を送信」ボタンを押します。

①出荷日付を選択します。通常は本日日付のはずですが、出荷通知漏れの場合もあるので、過去の日付も選択可能です。
②配送業者を選択します。
③配送業者のサービス名(ネコポスや宅急便など)を選択します。
④問い合わせ番号を入力します。
最後に右下にある「出荷通知を送信」を押します。
請求の確定はあくまで商品の出荷
アマゾンでは、有効な問い合わせ番号を付した出荷通知をすることで、出荷通知のメール送信と請求処理を同時に行います。
実際に出荷していないのに、先に出荷通知を送ることは、商品を運送会社に引き渡していないのに、
請求したことになり、規約違反でアカウント停止になる可能性が極めて高いので、注意しましょう。
